【再放送】大好きな映画「世界最速のインディアン」
本日のブログは再放送です。
一昨日の古い友人のライブは揺さぶられました。
他の出演者も本当に素晴らしいのですが、
例えると日本の歌姫とアレサフランクリンくらいの差。ぶっちぎりでした。
普通のストラトとフェンダーのアンプ、足元にはペダルが1個。
なのに出てくる音は深海のクジラの叫びのように独特で。
なぜなんだ。そんな音出るはずない。
腕にワウとかエフェクター仕込んでませんよね。
と、付き合い長いですが今も思いますw
思い出したのがこの映画「世界最速のインディアン」と「キリン」という漫画。
キリンについてはまた書きますが、本日は私が何度も見て泣く映画の話です。
それではここから再放送です。
若い頃に見て以来、何度も見てしまう映画です。
バートマンローという実在の人物の物語。
ニュージーランドに住む63歳の主人公が1920年製のインディアン(バイク)で
世界最速記録を出す物語です。実話です。
彼の出した記録は現在も破られておりません。
1920年製インディアンはノーマルでは120kmくらいしか出ないのに330kmで走るように自分で改良して、、
って尋常じゃない。
タイヤを削って軽量化とか狂っています。
何度見ても涙が出てくるのは、そんなバートマンローの生き方に共感しているからだと思います。
自分もスロットルを開きっぱなしで人生を駆け抜けていきたい。そう思わずにいられません。
予告編だけでもぐっときます。ぜひ見てみてください。
彼の残した名言は数々ありますが、
夢を追わない人間は野菜と同じだ
リスクを恐れてはいかん。
それが人生のスパイスになる。
それが“生きる”ということだ。
この言葉はいつも私の心の奥に燃えております。
バートマンロー、カッコいいなあ。