練習しても成長しないの対処法
昨日のブログに「練習しよう」と書きまして。
今も絶賛練習中なんですが、来週のスタジオで起こることは分かっています。
更に下手になっている。
これはあるあるなんですよね。
めちゃくちゃ練習してきても、バンドで合わせてみると逆に問題噴出。
これ、色々な要素があると思うんですが、
・これまでもあったごまかしていた問題が練習することで浮き彫りになっている。
・一人で練習している間に自分が変化していくのでメンバーとのすり合わせが必要になる。
・成長は上下しながら努力量に対して比例していない。
そんなところでしょうか。
成長曲線というのがあって。
努力に対して成長というのはなかなか追いつかないという有名なグラフです。
ほとんどの人は停滞しているときに「自分に向いてない」って辞めちゃう。
音楽だけでなく、色々なことを積み上げていっている人には
分かる!ってなりませんか。
私も大学の試験が終わった後に実力が上がってきた、
というまったく報われない実力をつけてしまった経験もありました。
これは個人だけでなくチームにも当てはまります。
だから難しいし、チームビルディングって面白いと思います。
その辺のことで読みやすくて本当に影響されたマンガがあります。
「ジャイアントキリング」というマンガ。
主人公は選手ではなく監督。
スタープレイヤーのいないチームを率いて一流のチームにしていくストーリー。
バンドのリーダーには学ぶべきことがたくさんあると思います。おもろいし。
そんなマンガの内容をベースにチームビルディングについての本も出てます。
元楽天大学の学長さんが書かれた
「今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則」という本。
成長曲線の話も出てきます。
私はマンガより先にこっちを読みました。
おすすめです。
今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則 『ジャイアントキリング』の流儀 仲山進也/著 価格:1540円 |