過ぎていく夏

2024/08/17オルト

またブログ放置してました💦

この間、バンドは何をしていたのかと言いますと
レコーディングです。

また録音、という感じではありますが我々はレコーディング多めのバンドのようです。

全12トラックを仕上げるため現在も奔走しております。

 

製作中のセカンドアルバムはマイク8本のマルチマイク録音でドラム収録しましたが、
今回のドラム録音はマイク4本。

 

バスドラとスネア、オーバートップ2本で録音しました。
素人録音の場合、マイク本数は少ない方が結果が良い場合が実は多い。
そして今回のRECはスピード勝負。自分でミックスもするのでこれで生産性アップです。

 

クィーンのボヘミアンラプソディのドラムもマイク4本ですし、
スティービーワンダーのトーキングブックは3本。
マーヴィンゲイのホワッツゴーイングオンはドラム1トラック。

大丈夫なはずだw
(彼らの録音技術と機材は一流ということはいったん忘れよう)

 

バスドラは色々試行錯誤してたら結局マイクを穴から出してバスドラ中央を狙うことに。
実際に録音して確認しながらマイキングしてたら、どこにマイクが立つのかは分からんものです。

 

ちなみにジョンボーナムのマイキングは、オーバートップ2つ、アンビエントが2つ、
そしてバスドラ用マイクが3本だったという。狂気の沙汰です。

スネアを単体収音してないのも驚きですが、バスドラムに3本っていったい。

バスドラ用の1本は穴の中でビーター狙い、1本は皮、1本はちょっと距離を空けて収録してたよう。
一度試してみたいところです。

 

ちなみにこんな音で録れました。まったく未加工の音でこんな感じ。なかなか満足でござる。
テルさんのドラムの音がそもそも良いってのにいつも助けられてますね。

ドラム録音おつかれでした!

 

 

そんでこのお盆休み期間を充てて、ドラムトラックの整理を終え、アコースティックギター収録開始!

 

 

マイク録音はノイズ防止のためエアコンを切る必要がありまして。この時期のRECは死にます。
写真はチューハイと全裸でなんとかしのぐの図。

 

なんとか録音を終了した翌日、手首に激痛が。やっちまった。

 

 

左手を壊すの初めてですわー

お盆なので病院じゃなくはりきゅう整骨院へ。ギターとうぶん弾いちゃダメだって。
とりあえず弾ききった後でよかった?

明後日はベース録音。それから総勢6名のゲストミュージシャンの録音が始まっていくと思います。

またレポしてまいりますのでよろしくお願いいたします。