来週日曜日に迫っております、ワンマンライブですが、
本日のご案内は、ライブ会場にて同時開催の、雨海さんのイラスト展についてのお話です。

イラストレーターの雨海さんは、アニングスドラゴンの曲にいつも素敵な絵を描いてくださっています。

当日はライブ会場に、６から７点の作品を飾って頂く予定です。

うちのバンドのために描いていただいた作品以外にも、
ご自身の作品も数点展示させて頂きます。

音楽ライブと同時開催ゆえ、ご鑑賞のタイミングは、

・開場時間の19:00から開演時間の19:30

・第1部（6曲）が終わって、第2部（6曲）が始まるまでの休憩時間（20分程度）

・ライブ終演後から、ライブ会場が閉まるまで

上記時間のみとなります。
原画を含む展示ですので、ご来場の方々にぜひともご鑑賞頂けましたら幸いです。

当日会場の物販コーナーで雨海さん自身が対応される予定です。
オリジナルポストカードも販売されますので、この機会にぜひそちらもよろしくお願いいたします。

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雨海さんとの出会いは、彼女がまだ学生の頃に私の会社でアルバイトされていたことがきっかけでした。

ひょんなことから彼女が絵を描いているということを知って、見せてもらったら素晴らしくてびっくり。

当時「シュレディンガーの猫」リリースを準備していた私。
オンラインリリースの場合、著作権をクリアしたジャケットが必ず必要となっておりますので、
「じゃあ描いてよ！」ってオファー。そしたら速攻でめっちゃ素晴らしいジャケットを描いてくれました。

まるで小説の表紙のような物語を感じる絵です。
曲のイメージどおりです。

次にお願いしたのが、バンドが始まってからのファーストシングル「Dragoon」
Dragoonの歌詞は、２つの隠したメッセージを持たせているトリプルミーニングの歌詞で。

じつは一回書き直して頂いたのですが、書き直してもらった理由は
隠したメッセージのひとつめをズバリと描いてしまっている絵だったからです。

それで、もう一度書き直して頂いた現在のジャケットですが、、
なんと隠した２つ目のメッセージを痛いくらいに突いて来られてしまいました。。
私もさすがにノックアウト。。鋭すぎです。

一番最新作の「泳げ！ペンギンくん」のＭＶ用に描いていただいた絵。
こちらも無茶苦茶驚きました。

青いグラデーションは、空なのか、それとも海なのか。
ペンギンの目線は空を見上げているのか、それとも海を見つめ飛び込もうとしているのか、
それとも呆然と立ち尽くしているのか。

そして片方の翼に付けられた認識用のタグ（腕輪）
飛び込んだとしても羽ばたいたとしても、管理されている社会、世間でしか生きられないペンギンくん。

どれだけ私の作った歌詞を理解して描いて頂いたのでしょうか。。。
感受性と才能に驚きと感謝しかないです。

ぜひ当日ご来場いただき、作品を会場でじっくりと鑑賞頂けました幸いです。

微力ながら雨海さんを応援したいと私は願っております。

「ジャケット描いて欲しい」「ポップやフライヤー用の絵が必要だ」

などありましたら、ぜひ雨海さん起用をご検討ください。
とりあえず、私まで↓↓↓ご連絡頂けましたら雨海さんまでお繋ぎできるかと思います。

anningsdragon@gmail.com