Queen聴いてる
今週はずっとクイーンを聴いていた。
戦慄の王女
クイーンⅡ
シアーハートアタック
オペラ座の夜
華麗なるレース
世界に捧ぐ
ジャズ
と、ファーストから順番に。
全アルバム中ようやく半分まできた。
こうやってひとつのバンドを最初から最後まで続けて聞くのが好きだ。
クイーンも最初の7枚だけでも、無我夢中でもがいてきたのが伝わってくる。
クイーンの素晴らしいところは色々あるけど
「変化しようとしている意志」が好きだ。
オペラ座の夜、華麗なるレースという自分たちでも超えられないような
金字塔を立ててしまった後、それを繰り返すことなく変化し続ける意志。
時代を意識したり、逆サイドに走ってみたり、
上手くいったり、上手くいかなかったり、バンドってそうなんだよね。どんなバンドも。
それに、オペラをやろうがフォルクローレをやろうがメタルやろうが、
どれも全部クイーン、というのも素敵。アニーもそうなれたらいい。
高校生の頃に「ジャズが聴きたい」
と思って、レンタルレコードでクイーンの「ジャズ」を借りてきたのが出会い。
(アホすぎる。もちろん全然ジャズじゃなかった)
ギター弾きとしては、若い頃はやっぱりシアーハートアタックが大好きだったな。