AUDIX D6 の悩み

2021/12/02オルト

最近は毎日仕事が終わると機材部屋でミキシング。

今やってるのはYoutube動画用の音源。

 

ミキシング、レコーディングはもの凄く奥の深い世界で、
極めるとはいかなくても、普通に出来るようになるだけでも半生かかる世界の気がする。

 

楽器、歌、作曲、作詞。それを極めることもままらなないのに、
とてもじゃないけど、レコーディング技術までマスターするには人生は短すぎる。

 

だが、それらを同時に高いレベルで実行している人は数多く、自分が不甲斐ない。

 

外注に出せばよいのかとも思うけど、Youtube用の簡素な録音にお金をかけるわけにもいかず、
自分でやるしかない。悩みは尽きず、日々試行錯誤の夜があっという間にふけているこのごろ。

 

今の悩みは2年前くらいから使ってるバスドラム用マイク、

AUDIX D6

 

 

低音が録音できるのは良いんだが、
低音が入りすぎてしまってるし、バスドラの皮のアタック音が弱い。

ビーター部分にかなり近づけたり、ヘッドのコーナーを狙ってみたり、
色々やっているが、やはりあまり解決しない。

 

結果、かなりローをカットして、ハイを上げるという処理をせざるを得ない。
なので、このマイクを使っている意味が分からなくなってしまった。

今の自分の技術ではSHURE57で録った方が良い音になってしまっているという…

 

そもそもこのマイクがぼくらの音楽にはそもそも合ってないのかも…
いや、その前に自分がまずいのか。

 

そういえば、ギターを始めたばかりの頃、自分の歪み音がひどい音しか出ないのは
ギターが悪いのか、エフェクターが悪いのか、アンプが悪いのか、セッティングがまずいのか、自分が悪いのか、

分からず迷宮入りしていたのであるが、今考えてみると全部まずかった(笑)

 

今再び、迷宮入りしております。

詳しい方おられましたら迷える子羊を救済ください。